サンウェルダ―は水を電気分解することで水素と酸素のガスを2:1の割合で発生させ、ジェネレータータンク内で混合ガス化。発生したガスを独自の圧力制御システムと安全機構を用いて、工業用ガスバーナーとしての燃焼に最も適したクリーンな混合ガスを安全・安価・安定な状態で供給する、水素酸素ガス発生装置です。
水素酸素混合ガス発生装置、サンウェルダ―の燃料は水です。
しかも不純物をほぼゼロにした純水ではなく、一般的な蒸留水で運用が可能です。
その水の電気文化の原理を応用することで、水素酸素混合ガスを発生させています。

水の電気分解とは電解液(電解質水溶液・KOH、NaOH、等)に電気を流すことにより起きる電気化学反応です。
陽極(+)では水酸イオンOH-が反応し、電子を放出して水素イオンH+と酸素分子 O2 が発生します。陰極(-)では水素イオンH+が反応、電子を受け取って水素分子 H2 が発生します。
このように水が電気によって水素と酸素に分解、気体(ガス)として取り出され、環境にも配慮したクリーンエネルギーとして利用されます。
電解液の電解質は電気を流し易くし、水の電気分解を促進する役割を果たしています。結果的には電解液である水(H2O)だけが分解により消費され、電解質は分解されることなく残りますから、燃料は水ということになります。サンウェルダーの電解液は、安全と、扱い易さを考慮して KOH 4.8% の水溶液を使用し、工業用ガスバーナーの燃料水としては精製水「イオン交換水」を用意しています。
サンウェルダ―は、水を電気分解することで発生した水素と酸素を最も最適なガス燃料比、2:1の割合で混合し、工業用・業務用ガスバーナーの燃焼エネルギーとして供給します。
理想的な燃料比で発生させた混合ガスを、自社開発した様々な形状のトーチチップ(燃焼用ノズル)から、ススの出ないクリーンな火炎として放射します。
サンウェルダ―から放射された炎は燃焼速度が早く、水素酸素ガスの混合比も安定しているため、火炎のサイズを最小まで絞っても、その燃焼炎は立ち消えることなく安定した火炎となって放射されます。
また、この燃焼炎は極めて高い直進性を持つため輻射熱が少なく、周囲への熱影響を最小限します。したがって、約1mmほどの範囲への超局部加熱も可能にし、精密な焼きなまし加工も行うことができます。
この精密でコントロール性に優れ、さらにクリーンで安全、経済的な水素ガスバーナーの安定性能により、様々な業界の自動化装置へのサンウェルダ―の組み込みが可能になっています。
クリーンで安定性・経済性に優れた水素酸素混合ガス発生装置は、細密作業などさまざまな作業に応用可能な用途の広いエネルギーです。
サンウェルダーの水素ガスバーナーは、燃焼させても水(H2O)が生成されるだけで、その水素ガスによるススの出ないクリーンで局部集中した熱の放射は、精密な局部加熱(フレーム処理)を必要とする加工部材を多く持つ、半導体をはじめとした電子部品の製造工程(クリーンルーム)に最適な熱源とされ、現在でも数多くの実用に至っています。
また、水素ガスバーナーの高カロリーで精密にコントロールされた炎は貴金属加工・ガラス加工・樹脂加工等においても、小物部品の溶解や溶接・焼入れや焼なまし・ろう付けやハンダ付け・バリの処理・表面改質活性化等に利用され、そのクリーンで安全性・コスト面で優れた性質は今後、益々の需要の高まりをみせると考えています。
サンウェルダーは水素酸素混合ガスを燃焼させ、火炎として放射させることで様々な熱エネルギーとして広範囲での利用が可能ですが、燃焼しても水(H2O)が生成されるだけで、他の一般的なガスバーナーの燃料であるプロパンガス・天然ガスやアセチレンガスのようないわゆる化石燃料を燃焼させることによって排出される、炭酸ガスやイオウ酸化物・窒素酸化物のような、地球環境や健康に悪い影響を及ぼす有害物質を出すことは全くありません。水からつくられ水に戻る、極めてクリーンな燃料(エネルギー)です。
サンウェルダ―の水素ガスバーナーは、加工場内環境や地球環境にも優しい理想的なクリーンエネルギーです。









